上に立つ話。

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日記です。水菜です、夜分遅くに書いてます。

タイトルの話をします。上に立つって話です。

 

vrmizunana.hatenablog.com

 

この記事にも書いた通り、転職をし今HIKKYとしての私が居るわけですね。とうとう本名を自己紹介で言うことが無くなりつつあって、逆に言える機会をレアだと思い名前を堂々と言えるようになりました(?)

 

話を戻して、転職をし、今私はHIKKYのプロジェクトマネージャー。所謂PMという職についているわけですね。

PMって何をするのかって話ですが、文字通りプロジェクトをマネジメントするわけです。

 

私はエンジニアなので、基本的にエンジニアのPMとして私が居るわけですね。スケジュール考えたり、進捗を見たり、外部と連携したり、決済管理したり等など、私を管理する人が欲しいと思うくらい管理をするわけですな。まぁ、それだけではなく今まで通りの業務もこなさないと行けないわけで。

いくら本職になったとはいえ、結構限界が……orz

 

と、弱音を吐いてる場合ではなく、どうにかしないとならんと思ったわけです。試行錯誤すること11月。徐々に徐々に見えてきたというわけです。

私、実は新卒から今までずっと「上に立つ」ってことをしてこなかったんですよ。いわゆる「後輩」を持たずに「先輩」になったことがありませんでした。なので、後輩相手の接し方を知らなかったわけですね。その状態でPMになると、距離感とかが絶妙で難しいなと思うわけです。

 

先日こもり部屋でも公開されましたが、公開されているディベロッパーは見ての通り「優秀」なわけですね。優秀なんですよ、本当に。ただ、優秀な人材は優秀であるほど「やり方を間違えると豚に真珠になる」と思っています。豚ってのは私です、ぶー。

優秀な人にも個性はあります、強み弱みってのがあるから人間ってのは面白い。大体半月で特性を理解して、こうすれば効率よく回るってのが段々分かってくるわけですね。

 

ただ、やらかしたのは一つ。自分への反省会が足りなかった。ただひたすらに「一人で悩み」続けました。そんな時、弱音吐いてたら社長である舟越さんが聞いてくれたわけですね、感謝してます。ありがとうございます。

 

単純すね、話せば答えは見つかる感じで。「そうか、自分が上に立ったこと無いって弱みを話せばええんや」ってなりました。翌日速攻呼び出して話したら、私もチームも気が楽になったと。

 

もちろん、これが完成形ではなく……問題点ってたくさんあります。今結構いろんな本を読んでて効率の良いチームってなんだろなと試行錯誤してます。「上に立つ」って書いておきながら、私は全く上という感じはしていません。組織上では上に見えるんですけど、上じゃないです。だって、みんなが居ないと良いもの作れませんから。常に対等な関係だと思っています。

 

その考えだけは忘れずに、より良いものを作って行こうと思います。